今回はナイキの大人気の足袋スニーカー、アクアリフトのレビューをしていきます。
実際に履いた時の履き心地の感想や、サイズ感が「きつい」「小さめ」と言われているアクアリフトのサイズ選びについて。
また、購入したアクアリフトのサイズがやっぱり小さかったかも…と窮屈に感じている方にもおすすめの内容になっています。
また、後半ではアクアリフトにおすすめの快適な足袋靴下も紹介しているので是非チェックしてみてくださいね。
ナイキ アクアリフトとは

NIKE アクアリフトは、ナイキから発売されている足袋デザインのスニーカーです。
通気性に優れ、抗菌素材なので夏にピッタリ。
毎年、同じくナイキの大人気スニーカーエアリフトと同様に売り切れ続出の人気アイテムなので、
夏場になると在庫切れの嵐。購入される場合はシーズン前にチェックしてみてください。
アクアリフトをレビュー
では早速、実際に購入したアクアリフトのレビューをしていきます。

今回購入したカラーはブラック。
ブラック×ホワイトのバランスがかっこいいです。

正面

足袋(スプリットトゥ)部分

足裏のロゴもかわいい。

うしろから見たボリューム感が最高!
このソールのボリューム感が一番のお気に入り。
足もとにボリュームがあると全体のバランスがよく見えるので嬉しいポイント。
買う前は厚底具合を見て「重そう」と思っていましたが、見た目とは裏腹に軽くて歩きやすいです。
ソールの厚みがしっかりあるので足裏がソフトな感触で気持ちよく、たくさん歩いても足の疲れを軽減してくれそうです。

履いてみるとこんな感じ。
ベルト部分のサイズ調節について
サイズ調節ができそうな甲のマジックテープのベルト部分を観察してみました。

こちらは一見サイズ調節ができそうに見えますが、ベルトを外して見てみるとベルトの下部分が縫い付けてあるため調節はできません。
アクアリフトのサイズについて

アクアリフトを購入する時に注意したいサイズ選びについて。
アクアリフトは小さめのつくりのスニーカー。普段のサイズで選ぶと窮屈に感じてしまうためサイズ選びには注意が必要です。
アクアリフトのサイズの選び方は?
サイズを選ぶときの目安は普段のサイズより0.5cm〜1cm以上のサイズアップがおすすめ。
また、靴下なしと靴下ありの場合でもサイズ感が変わるため、
このくらいのサイズアップを目安に少し大きめのサイズを選ぶようにしましょう。
↓もっとくわしいアクアリフトのサイズ選びについての記事はこちら
わたしは普段23cmの靴を履くことが多いため、今回は1cmサイズアップして「24cm」を購入しました。
購入したアクアリフトのサイズが「24cm」なので、普段履いている靴のサイズからは1cmアップ、実寸(かかとから足の親指までをメジャーで計測)より2cmアップのサイズになります。
【ファーストインプレッション】履き慣れるまでのサイズ感
初めて素足で履いてみた時はギュッと締め付けを感じ、そのホールド感がとても心地いいと感じました。
その後、「靴下あり」で外出時にしばらく履いてサイズ感を観察してみました。
アクアリフトはスプリットトゥの切り込みが深めのスニーカーなので、だんだん親指の付け根や小指の付け根に痛みを感じてきました…
そのため「サイズ選び、失敗したかな…」と感じていましたが、最初のうちはまだ靴が足に馴染んでいない窮屈な状態。
実際に最初のうちにそう感じている方も、もう少し(痛みを我慢して)様子を見てみてください。
その理由は、履き慣れてくると靴が馴染んでくれるから。
【しばらく履いてみて】履き慣れてきた頃のサイズ感

結果としてはたくさん履いているうちに痛いと感じることも無くなりすっかり履き慣れました。
わたしの場合は毎日着用して5日目くらいには足に馴染んだようで、フィットさが気持ち良く心地いい履き心地と感じるまでになりました。
シューズストレッチャーを使うと言う選択肢は?
窮屈な靴を伸ばすことができる便利なアイテム「シューズストレッチャー」というものがあるのをご存知ですか?
わたしの場合は今回のアクアリフトもシューズストレッチャーを使おうか悩み、結果的には使いませんでしたが、とても便利なアイテムなので「どうしても窮屈で我慢できない」と感じる方にはおすすめなので紹介します。
わたしの足は幅広ということもあり、アクアリフトに限らず新しい靴は痛みを感じることが多々あります。特に海外製の靴の場合は日本の靴に比べて幅が狭いつくりになっているので窮屈に感じることが多いです。
窮屈で「我慢できない!」という時にはこの便利アイテム「シューズストレッチャー」を使っています。
窮屈な靴を伸ばして広げるもの。
横幅が狭い海外製の靴を買った時などに特に活躍するお役立ちアイテム!
シューズストレッチャーはとても便利。
「ここだけ痛い」という部分的な箇所に付属品のダボを差し込んで広げることもできますし、種類もフラットシューズ用、ハイヒール用、男女兼用など様々なので自分に合ったものが選べます。
また、靴の横幅だけを伸ばすアイテムなどもあります!
シューズストレッチャーを使う時の注意点
便利なシューズストレッチャーですが、注意しなくてはいけないのは一度伸ばした靴は元に戻らないこと。
靴は新品のうちは窮屈に感じますが、何度か履いていくうちに足に馴染んで自然とある程度伸びていきます。
そのためシューズストレッチャーを使用する場合は、しばらく様子を見て「絶対伸ばさないと無理なくらいキツイ」と確信するまでは使わないのが無難です。
わたしの場合も、最初の頃はアクアリフトを履くのが痛かったのでシューズストレッチャーに頼ろうか悩んでいましたが、最終的には使わなくて良かったと思います。
もし、アクアリフトにシューズストレッチャーを使っていたら伸びすぎてしまっていたのではと思います。
シューズストレッチャーを使う場合は慎重に!しばらく履いてみて様子を見てから判断しましょう。
アクアリフトのサイズ選びまとめ

アクアリフトは小さめの作りのスニーカーです。
足の形や履き心地の好みなど個人差もありますが、最初のうちは痛みを感じる方もいると思います。
個人的には最初の段階の痛みがけっこうあったので、もう0.5cmサイズアップでも良かったかもと思いました。
サイズ選びの目安は
靴下なし→0.5cmアップ
靴下あり→1cm以上アップ
ですが、履き心地の好みも踏まえてサイズ選びは慎重に行いましょう。
アクアリフトにおすすめの足袋ソックス
最後に、足袋(スプリットトゥ)デザインの靴を履くときにおすすめの靴下を紹介します。
足袋ソックスを選ぶときのポイント
アクアリフトを着用する時に履く靴下は足袋(スプリットトゥ)シューズ用に作られた親指が独立した形の靴下になります。
足袋用の靴下を選ぶときに重要視したいポイントは以下の3つです。
おすすめの足袋ソックス「ZOKKE」
いろいろある足袋靴下を調べて辿りついたのがこちら。
ZOKKE 足袋ソックス
アクアリフトやエアリフト、マルジェラなどの足袋型シューズに最適。
こちらのZOKKEの靴下を実際に履いてみるとこんな感じです↓

かかと部分に滑り止めが付いているので脱げずにピタッと密着しています。
かなりおすすめの足袋ソックスなので、足袋シューズを履く時には是非チェックしてください。
↓他にも足袋シューズ用の靴下についてくわしくはこちら
まとめ
今回はアクアリフトの着用レビューについて紹介しました。
今ではすっかり足に馴染んで快適に履けるようになり、一番のお気に入りの一足になりました。
そしてなによりデザインのかわいさがやっぱり大好き。
ボリューム感と足袋のデザイン、絶妙な厚底具合がおしゃれで、アクアリフトを履くとテンションが上がるほど。
今回紹介したZOKKEの足袋ソックスは脱げにくくて靴下チラ見えも少ない優秀さなので、足袋シューズを履く時には是非おすすめです。