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【桜マークって?】子供用ライフジャケットの種類と選び方【キッズ用おすすめ】

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子供と出かける海や川。
そんな楽しいレジャーで、ヒヤッとした経験ありませんか?
注意して子供を見ていても、一瞬目を離した隙に危ない目に…なんてことも十分あります。

今回は、いざという時のために子供を守るライフジャケットの種類や選び方、おすすめの商品について紹介します。

子供にライフジャケットが必要な理由

毎年ニュースで流れる痛ましい水難事故。
子供の安全を守るために、海や川のレジャーではライフジャケットは必須のアイテムです。

ライフジャケット着用で生存率は2倍以上に

国土交通省の調べでは、ライフジャケットを着用すると生存率が2倍以上になる事が分かっています。
いざという時のために海はもちろん河川でも必ず着用しておくことが大事です。

特に小さい子供の場合は、一瞬目を離した隙にどこかに走って行ってしまったりと行動が予測不可能。
我が家の3歳児の場合も、海で浮き輪に揺られてのんびり~なんてしている時に、波でひっくり返って沈んだり…なんてこともあり、親が横に付いていても一瞬の出来事にヒヤヒヤした経験があります。

万が一のため、安全対策としてライフジャケットは子供に必ず身に付けましょう。

ライフジャケットについて【種類と安全基準】

では、ライフジャケットにはどのような種類があり、どのようなものを選べばいいのかを見ていきます。

ライフジャケットの種類

ライフジャケットのタイプは主に①膨張式と②浮力体式の2種類です。
結論から言うと子供用ライフジャケットでは②浮力体式がおすすめです。

①膨張式と②浮力体式のそれぞれの特徴と、浮力体式が子供におすすめな理由について解説します。

①膨張式

膨張式は炭酸ガスなどを浮力とするタイプ。
緊急時に炭酸ガスが充満して膨らむので、普段は薄くコンパクトな形状で持ち運びにも便利です。
そのため、着用していても作業をしやすく釣りなどに適しています。

また、膨張式には自動式と手動式の2種類があります。

自動膨張式

緊急時にセンサーが感知して自動で起動するタイプ。パニックになっていても自動で作動するので安心。手動で作動もできるので状況によって使い分けができる。
デメリットは誤作動が起きてしてしまうケースがあること。センサーが水に濡れたり湿気が高い状態などでも作動してしまうことがある。

手動膨張式

ライフジャケットに搭載された紐を引くと炭酸が図が充満するタイプ。
自動式と違って水に濡れても誤作動の心配がないため釣りなどで雨に濡れても大丈夫。
デメリットは緊急時に自身で紐を引く必要があること。いざという時にパニックになっても大丈夫なように普段から動作を意識して確認しておくことが重要。

②浮力体式

ベストの中に固形の浮力体が入ったタイプ。
子供用のライフジャケットとして販売されている商品の多くはこちらの浮力体式になります。

確実に浮力が得られ、水に落ちてもすぐに浮くことができるので子供にはこのタイプがおすすめです。
お値段も手頃な商品が多く、種類が豊富で選びやすいのもポイント。

子供用ライフジャケットの安全基準

子供用ライフジャケットを選ぶうえで知っておくべき「安全基準」について。

体重に見合った浮力

国土交通省によって定められている浮力の安全基準は以下の通り。

体重 40kg以上は浮力 7.5kg以上
体重 40kg未満の小児用は浮力 5kg以上
体重 15kg未満の小児用は浮力 4.0kg以上

引用元:国土交通省|ライフジャケットの安全基準

子供用ライフジャケットを選ぶ時には、子供の体重に合った浮力をチェックして選ぶことも大事です。

公的機関の認定品:桜マークとCSマーク

また、公的機関の認定を受けたライフジャケットというものもあります。

  • 桜マーク:国土交通省が定める基準をクリアしたライフジャケット
  • CSマーク:JCI日本小型船舶検査機構の基準をクリアしたライフジャケット

平成30年2月以降、小型船舶の乗船については桜マーク付きライフジャケットの着用が義務化されました。
また、CSマークは一定の安全基準を満たしていますが、桜マークとは別の基準となるため小型船舶で使うことはできません。

認定品が必須?

では、小型船舶乗船以外の場合はどうでしょう?
「海水浴や河川でのレジャーで着用する子供用ライフジャケットは、必ずしも認定品を選んだ方がいいのか?」という疑問が湧きます。

その答えは、認定品でなくてもいいが、いい製品かの見極めは必要!

桜マーク認定では、付属品が付くことによって認定品と認められない場合もあるのです。
認定外の製品でも浮力や強度は認定品と変わらないものも多いため、必ずしも認定品を選ばなくてはいけないというわけではないようです。

しかし、そのチェックは各メーカー任せ。
そのため良い製品かどうかの見極めは大事なポイントとなります。

少しでも不安がある方は”国土交通省認定”という確実な安心を得ることができる桜マークのライフジャケットを選ばれることをおすすめします。





ここまで、ライフジャケットの種類と安全基準について解説しました。

ライフジャケットは安全対策として重要なアイテムですが、必ずしも安全を確定してくれる物ではありません。
子供を守るため、必ずお子様から目を離さないことを前提にしましょう。

子供用ライフジャケットを選ぶ時のポイント

ここまでの事を踏まえて、さらに子供用ライフジャケットを選ぶ時には欠かせないポイントがあります。

子供用ライフジャケット選びのポイント
  • 股下ベルト付き
  • 笛付き
  • 目立つカラー

股下ベルト付き

ライフジャケットが抜けてしまわないように股下ベルトの有無は重要なポイントになります。
水に落ちた場合、人間の身体は沈みますがライフジャケットは浮き上がります。

ライフジャケットだけがスポッと抜けて浮き上がってしまうという危険な状況を防止するためにも、股下ベルト付きを選びましょう。

笛付き

いざという時に、周囲に危険を知らせるために笛(ホイッスル)があると安心です。

目立つカラー

遠くにいても子供を見つけやすい目立つカラーを選ぶのがおすすめ。
黒などのシックなカラーは遠くに行ってしまった子供を一瞬では見つけにくいためです。

蛍光色などの明るいカラーなら、万が一流されてしまってもすぐに見つけることができるので安心です。

おすすめの子供用ライフジャケット

それでは実際に、おすすめしたい子供用ライフジャケットを紹介していきます。

ファインジャパン FV-6161 簡易ジュニアフローティングベスト

こちらは我が家でも愛用している子供用ライフジャケットです。

↓この商品のレビューはこちら


サイズがSサイズ(90~100cm)からLLサイズ(130~150cm)まであるため、幼児から小学校高学年までのサイズが揃います。
カラーも目立つ蛍光色から迷彩柄まで、子供の好みに合わせて選ぶことができるのもポイント。
股下ベルト付き笛付きで安心。
そして、背中に取っ手が付いているので、とっさに子供を救助する時にも掴みやすくて便利。
お値段も手頃で人気の商品なのでおすすめです。

Reedark ライフジャケット

こちらは国交省認定品と同等浮力がポイント。
胴体をしっかりホールドするスポーツタイプ。三本ベルト仕様で、下のウエストベルト2本は調節でき、装着後にしっかりとウエストを締めこみ安全を守ります。
スマホ防水ケース付き。
カラーは4色で、サイズはS~XXXLまでの6サイズ展開です。
股下ベルト付き笛付き

JiAmy 子供用フローティングベスト


フローティングベスト 子供用 シュノーケリング ベスト キッズ 男の子 女の子


こちらは股下ベルトのつくりがしっかりしていて食い込んで痛い!を防げるのがポイント。
笛はなし
サイズはS~Lサイズのため、2才から6才頃までが対象となります。カラーは5色。
低アレルギー素材で紫外線対策にも。高品質の素材が嬉しいですね。

桜マーク付き:キャプテンスタッグ ライフジャケット タイプD

適応サイズ目安:(約)身長155~175cm、胸囲~100cm、着丈48cm

桜マーク付き:オーシャンライフ 小型船舶小児用救命胴衣 タイプA

適応サイズ目安: 体重(約) 15kg~40kg、身長 (約) 110cm~130cm

桜マーク付き:キャプテンスタッグ ライフジャケット タイプF

適応サイズ目安:(約)身長100~120cm、胸囲50~70cm、体重15~25kg未満

まとめ

今回は子供用ライフジャケットの重要性、種類や選び方、おすすめの商品についてご紹介しました。

最後に、 子供用ライフジャケットを選ぶ時のポイントをおさらい!

子供用ライフジャケット選びのポイント
  • 股下ベルト付き
  • 笛付き
  • 目立つカラー
  • 浮力対式タイプ

より安全性を求めて、さらにあるといいのはこちら。

  • 桜マーク:国土交通省が定める基準をクリアしたライフジャケット
  • CSマーク:JCI日本小型船舶検査機構の基準をクリアしたライフジャケット

子供の安全を守るためには、まずは第一にしっかり目を離さないこと。
その上で、より安全を守るために子供用ライフジャケットの着用を心掛けましょう。

子供たちとの楽しい海や川のレジャーにおすすめのライフジャケットを選ぶポイントでした。

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